内職の求人|手作業の内職

手作業の内職

 昭和45年頃は内職者が180万人もいました。しかし、その数はだんだん下がり続けていき平成12年には、約3万人にまで減少しています。内職は家庭の主婦が従事している場合が圧倒的に多く9割が女性です。内職をしている女性は全国で30万人くらいといえるでしょう。
 内職の業務の主なものとして、紙製品加工,電気器具加工,編み物,宛名書き,プラスチック製品加工,ハンカチ・エプロン仕上げ,婦人服刺繍などがあります。不況による仕事量の減少や工場生産への切り替えにより、ほとんどの業種において仕事の数は減少しています。
では、内職従事者が経験したことのある仕事で多いものは何でしょう。
1位 紙袋作り―紙袋といっても大きさ、形状、紙の材質は多岐にわたります。そのため1枚あたりの製造単価も1円〜30円まで差があります。大量生産が出来ないので、どうしても人の手に頼ることになるので、この仕事は全国的に内職の定番といえます。
2位 ラベル・シール貼り―袋や箱の上にラベルやシールを貼るのが仕事になります。封筒に住所が印刷されたシールを貼るものや、薬や化粧品の箱に小さいシールを貼るものなどがあります。
3位 タグ付けと袋入れ作業―洋服、靴下、薬、化粧品、ぬいぐるみの人形などさまざまな種類の袋詰めがあります。この仕事は一連の工程でいくらという賃金になります。母の日、バレンタインデーなど行事がある前に仕事が集中しますが、単価は安く5円〜10円です。
 内職といってもビジネスです。賃金が発生する以上は、納期を必ず守り企業側が何を求めているかしっかり確認して業務を行なうことが大切です。

参考文献・参考サイト

【参考資料】
・明るい内職