内職の求人|内職の斡旋

内職の斡旋

 内職の斡旋事業は、昭和22年に東京都で始まり、各自治体へと広がっていきました。戦後の貧しい時代に内職仕事を受注して、生活保護を受ける人など貧困者を対象に斡旋していました。時代とともに変化していき、共同作業所や内職斡旋所が見直されました。内職の紹介窓口は、日本中すべての自治体が設けているわけではありません。内職を希望するのであれば、まずは、地元の役所に電話して有無を確認しましょう。その役所の管轄内になければ、近隣の自治体に尋ねます。また、都道府県庁に連絡して、内職紹介事業を扱っている部署に問い合わせ、自宅からの距離が最も近い内職紹介事業の窓口を教えてもらうのも一つの方法になります。
 最近は、不況により内職仕事の絶対数が減少していて、この事業そのものの活気がなく、低迷の一途をたどっています。仕事を出している事業者がメーカーの下請けではなく、孫受けといった立場が多いですし、仕事そのものが人件費の安い海外へと移っていっているので、状況は厳しくなってきています。そのため、窓口は新規の内職仕事の獲得に苦戦し、求人を得るために営業努力も行なってきました。しかし、多くの自治体で窓口そのものが小さくなっていたり、外郭団体に委託されたりする傾向にあります。
 民間が経営している斡旋業者の中には、都道府県の認可を受けているところと、そうでないところとがあります。もちろん、認可を受けているほうが信頼度は高いですが、どちらにしても自宅から近い業者でないと仕事の紹介はしてもらえません。

参考文献・参考サイト

【参考資料】
・明るい内職